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マイナビエージェント

第二新卒はマイナビとリクルートどっちが有利?転職エージェント比較

第二新卒.マイナビとリクルートエージェント比較
リクルートエージェント
マイナビエージェント リクルートエージェント

※上記リンクはマイナビ・リクルートのプロモーションを含みます。

筆者プロフィール

名前:Kei
職業:大学のキャリアセンターで新卒〜既卒・第二新卒の就職支援を担当(現役)
資格:キャリアコンサルタント(国家資格)の他、CDA(キャリアデペロップメントアドバイザー)、進路アドバイザー、メンタルヘルスマネジメントⅡ・Ⅲ種など、キャリアと心理に係る多くの資格を取得。
備考:大学卒業後、新卒で銀行に就職したものの1年で退職し、その後5年間で5回の転職を経験。この経験から職業選択の重要性を痛感し、キャリアと心理に関する複数の資格を取得。大学のキャリアセンターに転職しこれまでに多くの求職者サポートに携わる。

第二新卒女性
第二新卒女性
転職エージェントといえばすぐ思いつくのはマイナビエージェントリクルートエージェントだけど…第二新卒にはどっちが有利なのかな?
Kei
Kei
どちらが有利か判断するために、まずは両者の違いを理解しましょう。

サービスの種類が多いため混同されやすい

マイナビもリクルートも人材会社大手であり、そのサービスは多岐に渡ります。

ですがサービスが多すぎる為に

第二新卒女性
第二新卒女性
名前が似ていて何がどのサービスかわからない!

と、混乱してしまう人もいるようです。

Kei
Kei
両者のサービスを整理してみましょう。
マイナビ タイプ リクルート タイプ
マイナビエージェント 転職エージェント リクルートエージェント 転職エージェント
マイナビ転職 転職サイト(中途採用) リクナビネクスト 転職サイト(中途採用)
マイナビ2025(マイナビ+西暦) 就職サイト(新卒採用) リクナビ2025(リクナビ+西暦) 就職サイト(新卒採用)
マイナビ転職エージェントサーチ 転職エージェントを探すためのサイト リクルートダイレクトスカウト 転職エージェント(ハイクラス)
Kei
Kei
ちなみに、転職サイトと転職エージェントの違いについては下記の通りです。

転職サイト:求人情報を提供するプラットフォーム(求人サイト)であり、自分で求人を検索して応募することが基本。

転職エージェント:一人ひとりに専任のアドバイザーが付き、求職者と面談の上で希望に沿った求人を紹介し、応募から面接までをサポート。

マイナビエージェントとリクルートエージェントは、どちらも転職エージェントで、第二新卒向けの求人が充実しています。

マイナビエージェントとリクルートエージェントの特徴

では、両者の特徴をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェント求人の特徴

マイナビエージェントは若年者層の就職支援に優れており、20代の利用者が大半を占めています。

専門知識の豊富なアドバイザーや、サポートの手厚さに定評があり、利用者の満足度が高い事が特徴です。

利用者の年齢

マイナビエージェント登録者年齢ー引用:マイナビエージェント 採用企業の皆様へ

マイナビエージェントは利用者の60%以上が20代となっており、30代前半までを含めると80%以上になります。

職種

マイナビ求人職種※2023年8.21時点の求人数65,080(非公開求人18,321件)のグラフ

マイナビエージェントは多様な専門分野に特化しており、幅広い企業や職種に対応しているため、求職者の経験や希望する職種も多岐にわたります。

また求人数で言うと、IT系の求人が多い傾向があります。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは非公開求人が非常に多く、またサポートも充実しています。

転職支援実績がNo.1の転職エージェントなので、迷った時は登録して損は無いです。

※厚生労働省「人材サービス総合サイト」における有料職業紹介事業者のうち無期雇用および 4ヶ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績集計)2022年6月時点

利用者の年齢

【年齢】マイナビエージェント(リクルートと比較)ー引用:リクルートエージェント 登録者数

リクルートエージェントの利用者は20代が多く、全体の50%を占めます。

職種

【職種】マイナビエージェント(リクルートと比較)

ー引用:リクルートエージェント 転職実績データ

求人職種は幅広く取り扱っていますが、若い利用者が多いためか職種は営業系が多くなっています。(グラフは2011年度のものです)

第二新卒の転職にはどちらが有利?

第二新卒女性
第二新卒女性
どっちも優れているのはわかったけど、結局、第二新卒にはどっちが有利なの?
Kei
Kei
何を有利と捉えるかは利用者によって違います。どちらを選んでも間違いないとは言えますが、パターン別に考えてみましょう。

転職が初めて、又は親身なサポートを希望するならマイナビエージェント

どちらのサービスとも若い利用者が多いのですが、20代ではマイナビエージェントがより多く、全体的な利用年齢層もリクルートエージェントより若い傾向があります。

また、マイナビエージェントは第二新卒歓迎の求人が多く親身なサポートに定評があり、6年連続オリコン顧客満足度No.1※となっています。

Kei
Kei
応募書類の添削や面接対策なども充実しているので、面接や書類選考が苦手な方におすすめですね。

※2018~2023年の間の総合。2018年~2020年は『新卒採用サイト』として発表

マイナビエージェントを利用した方の口コミでも、転職エージェントに対する高評価の口コミが多く見られました。

2023年の口コミ
満足度:

仕事をしながらの転職活動は大変なことも多かったですが、担当の方のサポートのおかげで、最後まで諦めずに自分の納得のいく転職ができました。
面接対策も手厚く自信をもって面接に臨むことができました。
いつも親身になって相談にのっていただいたこと心から感謝しています。
ぜひ転職を考えている方がいたらマイナビエージェントさんをお勧めしたいと思います。

ー引用元:Googleマップ マイナビエージェント

2023年の口コミ
満足度:

こちらの要望をきちんと把握し、とても親身になってサポートしていただき、結果的にステップアップという最高の形になる条件で内定をいただけました。
短期間でのお付き合いになりましたが、ありがとうございました。
また何かご縁がありましたら、よろしくお願いいたします。

ー引用元:Googleマップ マイナビエージェント

求人数を重視、又は大手企業を目指すならリクルートエージェント

求人数については、リクルートエージェントが圧倒的に多く、公開求人が約36万件、非公開求人が約27万件で合計約60万件の求人数を保有しています。(2023.10月時点)

Kei
Kei
業界トップの求人数ですね。

例えば、従業員数1,000人以上という条件で検索をかけると、該当する求人が公開求人で181,263件、非公開求人で220,999件見つかりました。

リクルートエージェント大企業求人数リクルートエージェント 求人情報(2023.10.6時点)

第二新卒女性
第二新卒女性
大手企業の求人は非公開の方が多いんだね!でも、公開求人の方が人材が集まりそうなのに何故わざわざ非公開にするの?

※ここでは1,000人以上の従業員を抱える企業を大手企業と定義しています。

Kei
Kei
企業が非公開求人を出すには色々な事情があります。
  1. 急な欠員等が発生し求人を公開して募集する時間がない(つまり採用率が高い)
  2. 既存の従業員と新規採用者の採用条件が異なる場合があり、これが公に知られると社内でトラブルになる可能性がある
  3. 競合他社に知られたくないプロジェクトや事業戦略に関わる人材を採用するため
  4. ⼈気の企業や職種の場合、公開求⼈で募集すると、応募が殺到して選考に時間を要する可能性があるため

①の急な欠員が出た場合は応募できる人も限られるため、タイミングが合えば採用される確率が高くなるとも言えます。

また、③競合他社に知られたくないプロジェクトを採用する事や、④の応募が殺到しないように非公開で募集するという目的であれば、必然的に大手企業の可能性が高くなってきます。

自分に合った転職エージェントを正しく選ぶ方法

第二新卒女性
第二新卒女性
両方の特徴がわかったけど、決めきれないなぁ。サポートは手厚い方が良いけど求人数は多い方が良いし…
Kei
Kei
それならどちらも登録してみて、相性が良いと感じた方をメインで利用する事をおすすめします。

マイナビエージェントとリクルートエージェントはどちらも優れた転職エージェントですが、担当アドバイザーとの相性も考慮すべき要因です。

なぜなら、転職エージェントとは自分の経験や希望や価値観などを話すので、相性が合わないとニーズがうまく伝わりきらなかったり、自分の思ったような求人を紹介されない可能性もあるからです。

Kei
Kei
ただし、自分の担当アドバイザーがどんな人になるかは、利用してみない限りわかりません。

転職活動をする上で、比較対象が無いと「転職エージェントとの相性が悪い」という事にすら気づかない可能性があります。

その為「どちらの転職エージェントを利用すべきか」という点で悩んでいるのであれば

まずはどちらも登録して『相性が良い』と感じた方を優先して使う事をおすすめします。

Kei
Kei
どちらも退会は簡単なので「どちらにすべきか…」という点でそこまで悩む必要はありません。

就職活動をしている人の内70%以上が2つ以上の転職サイト・転職エージェントに登録しています。

転職サイト・エージェント平均登録社数※データ参照:【調査概要】2019年7月16日~7月17日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女199名(単一回答)

就職活動は情報収集が大切です。

多くの求人情報を得るために転職サイトを、的確な支援を受けるために複数の転職エージェントを利用するのが一般的です。

Kei
Kei
退会も簡単なので、まずは気軽に登録してみて、自分に合うかどうかを確かめてみることをおすすめします。
第二新卒女性
第二新卒女性
どちらが合っているか、実際のところは使ってみないとわからないもんね。
リクルートエージェント
マイナビエージェント リクルートエージェント

※上記リンクはマイナビ・リクルートのプロモーションを含みます。

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