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マイナビITとマイナビエージェントの違い|第二新卒はどちらが有利?

筆者プロフィール

名前:Kei
職業:大学のキャリアセンターで新卒〜既卒・第二新卒の就職支援を担当(現役)
資格:キャリアコンサルタント(国家資格)の他、CDA(キャリアデペロップメントアドバイザー)、進路アドバイザー、メンタルヘルスマネジメントⅡ・Ⅲ種など、キャリアと心理に係る多くの資格を取得。
備考:大学卒業後、新卒で銀行に就職したものの1年で退職し、その後5年間で5回の転職を経験。この経験から職業選択の重要性を痛感し、キャリアと心理に関する複数の資格を取得。大学のキャリアセンターに転職しこれまでに多くの求職者サポートに携わる。

第二新卒女性
第二新卒女性
IT系に興味があるんだけど、転職するならマイナビITエージェントマイナビエージェント、どちらを利用した方が良いのかな?

マイナビITエージェントは主にIT系専門の転職エージェントです。

ただし、マイナビエージェントでもIT系の求人を扱っていますので、第二新卒・未経験ではどちらを利用すべきなのか解説していきます。

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マイナビエージェントとマイナビITエージェントの違い

マイナビエージェントとマイナビITエージェントは、どちらも無料の転職エージェントになりますが

マイナビエージェントは幅広い業種・職種に対応している事に対して、マイナビITエージェントはIT・Webエンジニアの転職に特化しているという特徴があります。

ただし、保有している求人は共有されているので、例えマイナビITエージェントに登録した場合でも、IT系に限らず他職種の求人紹介を受ける事ができます。

第二新卒はどちらに登録すれば良いの?

マイナビエージェントとマイナビITエージェントは、どちらから登録しても最終的には登録した経歴や希望に合わせて専任のアドバイザーがサポートしてくれます。

Kei
Kei
なので、ぶっちゃけ「どちらに登録しても良い」と言えますね^^;

ただし、マイナビエージェントやマイナビITエージェントは、登録しても必ず利用できるという訳ではありません。

登録後の流れとしては、アドバイザーと面談を行い、その後にマイページが開設されます。

ですが登録した経歴や希望により「求人紹介が難しい」と判断した場合には「紹介できる求人が用意できれば面談の案内をする」という連絡がきます。

第二新卒女性
第二新卒女性
つまり面談ができないから利用できないって事かぁ。
マイナビエージェント登録断られたpng

マイナビエージェントは利用者の評価が高く、2023年オリコン顧客満⾜度ランキングで調査開始以来6年連続で総合1位となっています。
※2018~2023年の総合。2018年~2020年は『新卒採用サイト』として発表

Kei
Kei
ですが、評価が高い分ある程度利用者を絞っているとも言えるかもしれません。

マイナビITエージェントは入り口がITに特化しているので、もしIT系に限定せず選択肢を広く持ちたい場合や、第二新卒で未経験からIT系に進みたいという場合等は、まずマイナビエージェントに登録する事をおすすめします。

どんな求人があるの?

マイナビエージェントとマイナビITエージェントは求人を共有しているため、マイナビエージェントの求人について解説します。

マイナビエージェント求人の特徴

マイナビエージェントは第二新卒向けの求人に強く、求人数も多いです。

所有している求人の職種は多岐に渡りますが、その中でもIT関連の求人が多いという特徴があります。

マイナビ求人職種ー2023年8.21時点の求人数65,080(非公開求人18,321件)

グラフの内訳
SE・システムエンジニア(IT/通信/インターネット) 条件に合う公開求人 16,494 件
非公開求人 6,374 件
経営/企画/管理/事務 条件に合う公開求人数 8,413 件
非公開求人 4,068 件
営業職 条件に合う公開求人数 8,749 件
非公開求人 2,943 件
機械/電気・電子/素材等 条件に合う公開求人数 8,978 件
非公開求人 1,679 件
建築設計/土木/プラント/設備等 条件に合う公開求人数 2,872 件
非公開求人 1,013 件
コンサルタント/監査法人/士業関連 条件に合う公開求人数 2,252 件
非公開求人 779 件
クリエイティブ 条件に合う公開求人数 2,051 件
非公開求人 889 件
販売/サービス 条件に合う公開求人数 1,258 件
非公開求人 465 件
化学/素材/食品/化粧品等 条件に合う公開求人数 987 件
非公開求人 162 件
医療系専門職 条件に合う公開求人数 496 件
非公開求人 575 件
その他職種 条件に合う公開求人数 608 件
非公開求人 269 件
金融専門職 条件に合う公開求人数 570 件
非公開求人 216 件
不動産専門職 条件に合う公開求人数 443 件
非公開求人 316 件

※職種が複数に渡っている物もあるため、合計数=求人数にはなりません。

第二新卒で未経験からIT系に転職できる?

第二新卒女性
第二新卒女性
IT系に転職したいけど、未経験からだと難しいのかなぁ…
Kei
Kei
いいえ、未経験からでも可能ですし、第二新卒のようにまだ年齢が若い方に関してはチャレンジしやすい業界です。

IT業界は今後も拡大が予想され、常に人材不足が続いています。また、新しい企業も多いため、第二新卒の方々が高く評価されています。

Kei
Kei
年齢を重ねると未経験でIT系にチャレンジするのは難しい部分もあるので、若いうちがチャンスですね。

IT系に第二新卒が未経験で挑戦する場合、重要視されるのは「ポテンシャル」です。

評価されるポテンシャル

学習意欲と向上心: ITは急速に進化している分野なので、新しい技術やスキルを学び続ける姿勢が評価されます。

問題解決能力: ITでの仕事は問題解決が中心となることが多いため、論理的思考やクリティカル思考が大切です。

コミュニケーションスキル: ITプロジェクトはチームで進行することが多いため、コミュニケーション能力が求められます。

プロジェクト経験: 過去のプロジェクト経験や自己学習で得た成果物が、未経験者にとって評価材料となります。

自己学習能力: ITの技術は急速に変化するため、自己学習をして新しいスキルを習得する事が大切です。

関連資格の取得: IT関連の資格や認定を取得していると、資格だけでなく勉強する姿勢を評価される事も多いです。

また、IT業界の職種にも営業職があるため、コミュニケーション能力を重要視される場合もあります。

Kei
Kei
IT業界と一言で言っても、職種によって求められるものが違います。

未経験でも転職しやすいIT業界の職種

IT業界の職種は非常に多いですが、その中でも未経験から比較的転職しやすいと言われているのは下記の通りです。

  • プログラマー
  • システムエンジニア(SE)
  • ネットワークエンジニア
  • IT系の営業
第二新卒女性
第二新卒女性
え、なんだか難しそうだけど…

上述した通りIT系は人材不足なので未経験OKの求人が多く、未経験の方を受け入れるためにしっかりとした研修を行うところが多いです。

またIT系の営業であれば、IT製品やサービスを営業するので、相手の問題解決に最適な製品やシステムを提案するというコミュニケーションが求められます。

第二新卒女性
第二新卒女性
前職が営業で、コミュニケーションに自信がある方には最適かもしれないね。

まとめ

マイナビエージェントとマイナビITエージェントは求人を共有している為、どちらを登録しても遜色ないサービスを受ける事ができると言えます。

ただし、マイナビITエージェントの方が、入り口がより「専門的」なので、幅広く転職活動を進めたい人にはマイナビエージェントの登録をおすすめします。

登録はこちらから↓


公式ホームページ※マイナビのプロモーションを含みます。

下記の記事では、マイナビエージェントの口コミや評判について、より詳しく解説しています。

マイナビエージェント口コミ評判.利用メリットを3分解説
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