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第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneo|紹介される求人の特徴を3分で解説

第二新卒エージェントneo|紹介される求人の特徴を3分で解説
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第二新卒エージェントneo

※この記事は、キャリアコンサルタント(国家資格)を持ち、現役で就職支援に携わるKeiが解説しています。

筆者プロフィール

名前:Kei
職業:大学のキャリアセンターで新卒〜若年者の就職支援を担当(現役)
資格:キャリアコンサルタント(国家資格)の他、CDA(キャリアデペロップメントアドバイザー)、進路アドバイザー、メンタルヘルスマネジメントⅡ・Ⅲ種など、キャリアと心理に係る多くの資格を取得。
備考:大学卒業後、新卒で金融業界に就職するも1年で退職。その後さまざまな仕事を経験するが、自分に合わず5年間で5回の転職を経験。この経験から職業選択の重要性を痛感し、キャリアコンサルタント等の資格を取得して大学のキャリアセンターに転職。これまでに多くの求職者サポートに携わる。

第二新卒女性
第二新卒女性
第二新卒エージェントneoってあんまり聞かない転職エージェントだけど、登録したらどんな求人を紹介されるのかな?
Kei
Kei
口コミや評判などがあまり無い転職エージェントですので、本当に有益なのか気になりますね。

この記事では第二新卒エージェントneoから紹介される求人について、3分程度で読めるよう、図解を使いながらわかりやすく解説していきます。

第二新卒エージェントneo口コミ評判|利用のメリットを3分で解説
第二新卒エージェントneo口コミ評判|利用のメリットを3分解説第二新卒エージェントneoは口コミが少ないものの、社会人経験が少ない若手にとって有益な転職エージェントです。特徴や利用するメリット・デメリットをキャリアコンサルタント(国家資格)が本音で解説します。...

第二新卒エージェントneoが紹介する求人の特徴

第二新卒エージェントneoが扱う求人は、以下の特徴を持っています。

第二新卒エージェントneoの特徴図解

ブラック企業を排除

第二新卒エージェントneoは、実際に求人先の企業に訪問しブラック企業を排除しています。

実はブラック企業という言葉自体に定義はありません。その為、第二新卒エージェントneoは下記のような独自の基準で「ブラック企業」を排除しています。

  • 社会会保険がない
  • 若手育成の環境がない
  • 離職率が高い
Kei
Kei
一般的に「ブラック企業」と認識されているような求人は紹介されないので、安心して紹介を受ける事ができます。

約1万社の取引企業と約12,000の求人

第二新卒エージェントneoは、株式会社ネオキャリアが運営するサービスの一つです。

株式会社ネオキャリアは2000年に設立され、人材総合サービスを展開しており、取引企業と求人数の多さは第二新卒を対象とした転職エージェントの中ではトップクラスです。

幅広い職種をカバー

第二新卒を中心とした求人は営業のイメージが強くなりがちですが、第二新卒エージェントneoでは、営業職をはじめ事務職やエンジニア職、サービス業、その他様々な求人を扱っています。

多くの企業・求人を扱っている事から、職種においても幅広く対応しています。

求人を非公開にする理由

第二新卒エージェントneoは求人を非公開としています。

Kei
Kei
ただし、これは第二新卒エージェントneoに限りません。ほとんどの転職エージェントが非公開にしています。

企業が非公開で転職エージェントに求人を出す理由は下記の通りです。

  • 急な欠員等が発生し求人を公開して募集する時間がない(つまり採用率が高い)
  • 求人を出している会社で元々働いている人と新しく採用する人材の採用条件が違う場合、社内のトラブルのもとになるため
  • 競合他社に知られたくないプロジェクトや事業戦略に関わる人材を採用するため
  • ⼈気の企業や職種の場合、公開求⼈で募集すると、応募が殺到して選考に時間を要する可能性があるため

企業は転職エージェントを通すことで、求職者の選考を行っています。

つまり、求職者が求人を紹介された場合、企業側もその求職者を「転職エージェントが選んだ人材」として積極的に採用を考えてくれますし、応募する人も限られているので公開求人より倍率が低く採用されやすい傾向があるのです。

第二新卒エージェントneoの特徴

第二新卒エージェントneoは、その名の通り第二新卒など社会人経験の少ない若手に特化した転職エージェントです。

一般的な転職エージェントに比べて面談(カウンセリング)に力を入れており、キャリアアドバイザーが求職者の過去の経験や考え方等をヒアリングし、応募書類の添削といった就活の入り口の段階からサポートしてくれます。

その為、未経験職種への転職やはじめての就職でも安心して就職活動を進める事ができます。

また第二新卒エージェントneoは、4つの拠点(東京・大阪・名古屋・福岡)がありますが、対応地域は全国となっておりオンライン面談も対応可能です。

<第二新卒エージェントneoの特徴>

サービス対象年齢 18歳〜29歳
サービス対象者 第二新卒、既卒、フリーター、中卒、高卒、大学中退、就職浪人、 公務員から民間企業への切り替え、短期離職
対象地域 全国
本社・支店 東京(本社)・大阪・名古屋・福岡
サービスの流れ 登録→面談→求人紹介→選考対策・アドバイス→選考→内定
(最短10日・平均1ヶ月)
※オンライン面談も対応
就職後のサポート 内定後も書類のお手伝いや入社前研修を実施。入社後も定期的に担当のサポートあり。
備考 アットホームな雰囲気。

拠点一覧

第二新卒エージェントneoの拠点は下記の通りです。
※求人は全国に対応しており、現在オンラインでの面談も可能です。

■ 東京本社
〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル2階
連絡先:03-5908-8059

■ 大阪支社
〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地2-2-16 関電不動産西梅田ビル2F(旧:西梅田MIDビル)
連絡先:06-4797-1306

■ 名古屋支店
〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅3-22-8 大東海ビル7階
連絡先:052-533-0323

■ 福岡支社
〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 新幹線博多ビル7階
連絡先:092-477-3088

メリットとデメリットを比較

Kei
Kei
第二新卒エージェントneoのいい部分と悪い部分を比較すると下記のようになります。

第二新卒エージェントneoメリットデメリット比較
第二新卒エージェントneoは社会人経験の少ない第二新卒やフリーターに特化しており、スタッフは全員第二新卒という特徴があります。

そのため、求職者のことをよくわかった上でサポートしてくれ、きめ細やかな支援を受けることができます。

またブラック企業を排除し、未経験歓迎の求人が多いため、キャリアに自信の無い人やキャリアチェンジを考えている若手の求職者にとってはとてもマッチした転職エージェントです。

ただし、求人は全国に対応しているとはいえ、やはり首都圏や都市と比べると地方求人は少なくなりますし、担当者の当たり外れがあるという口コミも見られます。

Kei
Kei
転職エージェントとは自分の価値観を共有するので、合う合わないといった「相性」の問題は重要です。「合わない」と感じたのであれば担当者の変更をお願いしてみましょう。

また、若手に特化した転職エージェントの為、30代になると求人の紹介が難しくなるようです。その場合は別の転職エージェントを活用するようにしましょう。

まとめ

第二新卒エージェントneo|紹介される求人の特徴を3分で解説と題して解説しましたが、いかがでしたか?

Kei
Kei
結論から言うと、第二新卒エージェントneoはとてもおすすめできる転職エージェントです。

第二新卒エージェントneoは求人を非公開としていますが、約1万社の企業と取引があり12,000件の求人を扱っている為、多くの職種もカバーしています。

第二新卒をターゲットにしている為、面談(カウンセリング)は非常に丁寧で、性格や考え方を把握した上で求人紹介を行なってくれるので、自分の適性がわからない方や今後のキャリアに悩んでいる方にも非常にメリットのある転職エージェントと言えます。

ただし転職エージェントを選ぶ際には、自分の価値観を共有することになるため「相性」がとても重要になります。

Kei
Kei
ですが相性は人によって「合う・合わない」があるので、口コミなどは「ある程度参考にする」ようにして鵜呑みにしないようにしましょう。

一番間違いの無い選び方は「自分の目で確認する」という方法です。

下記は「就職活動で転職サイト・エージェントはいくつ登録しましたか?」という質問に対する回答のグラフですが、70%以上の方が転職エージェントを2社以上登録していることがわかります。

転職サイト・エージェント平均登録社数※データ参照:【調査概要】2019年7月16日~7月17日 株式会社ジャストシステム「転職に関するアンケート」 調査対象:転職を経験したことのある男女199名(単一回答)

第二新卒女性
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転職サイトやエージェントは複数登録して、自分に合うものを利用するという方法が一番良さそうだね!

第二新卒エージェントneoの登録は30秒ほど(筆者が登録した時は1分30秒かかりました)で簡単にできますので、気になる方はぜひ利用してみてくださいね!

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