名前:Kei
職業:大学のキャリアセンターで新卒〜既卒・第二新卒の就職支援を担当(現職)
資格:キャリアコンサルタント(国家資格)の他、CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、進路アドバイザー、メンタルヘルスマネジメントⅡ・Ⅲ種など、キャリアと心理に係る多くの資格を取得。
経歴:大学を卒業後、5年間で5回の転職(派遣・アルバイト・正社員含む)を繰り返した経験から、職業選択の重要性を痛感。現在は大学のキャリアセンターで働き、多くの求職者支援に携わる。
ハローワーク(ハロワ)のインターネットサービスを使えば、求人の検索が場所を選ばずスムーズに進められます。一方で「求職番号を入れているのに、どうしてもエラーになる」といったトラブルに直面し、スムーズに作業が進まず悩む人もいます。
この記事を読めば、ハローワークのサービスに求職番号を入れた際にエラーになる主な原因と、自分ですぐに試せる具体的な解決策がわかります。
最後まで読み終える頃には、システムの不具合や操作ミスを自力で解消し、わざわざ窓口へ足を運ぶ手間を省いて、効率よく転職活動を再開できるようになります。
ハローワークインターネットサービスに求職番号を入れたらエラーが出たときの確認ポイント
ハローワークインターネットサービス(求人情報検索・一覧)は、求人検索をオンラインで行える厚生労働省の公式サービスです。求職者登録を行うことで、自宅から求人を探すことができます。
一方で、久しぶりに利用した際に求職番号を入れてもエラーが表示されるケースもあります。求職番号がなくても一般求人検索は可能ですが、非公開求人(限定求人)などを見ることはできません。
エラーが出てしまう原因として多い内容
ハローワークインターネットサービスで求職番号を入れてもエラーが出る場合、以下の点を確認してください。
- 求職番号に入力間違いがないか確認する
- 前回ハローワークを利用したのは1年以内かどうか確認する
- ブラウザや端末に不具合が発生していないか確認する
- システムメンテナンスの時間帯に該当していないか確認する
求職番号は、求職登録を行った際にハローワークで受け取る受付票に記載されています。番号の形式は5桁+4〜8桁で構成されており、「5桁-4〜8桁」(ハイフンの前後は半角数字)で入力します。
エラーの原因が、長期間(1年程度)サービスを利用していなかったことによるアカウントの一時停止であれば、わざわざハローワークの窓口へ行く必要はありません。管轄のハローワークに電話で問い合わせるだけで、その場で解除してもらうことが可能です。
電話では、本人確認のために氏名や生年月日などを尋ねられます。
(※本人確認の内容は、ハローワークによって多少異なる場合があります)
管轄のハローワークについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参考にしてください。
» ハローワークの求職登録は地元以外でもできる?管轄外で行う際の注意点
ブラウザや端末を見直す
入力内容に問題がない場合でも、ブラウザのキャッシュやCookieが影響し、エラーになる場合があります。過去のデータが残っていると、認証情報が正しく反映されません。
ブラウザや端末を見直す場合、以下の手順で環境を整えてください。
- ブラウザの設定画面を開く
- 閲覧履歴データの削除を選択する
- Cookieとキャッシュを消去する
- ブラウザを再起動して再度ログインする
改善しない場合は、別のブラウザやスマートフォン、別のパソコンからのアクセスも試すと原因を切り分けやすくなります。
求職者マイページログインと混同している
「ハローワークインターネットサービス」には似たようなページが複数あり、利用できる機能やログイン方法が異なります。ここで混同しやすいのが、「求職者マイページログイン」と「マイページ求人情報検索・一覧」です。
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「求職者マイページログイン」と「マイページ求人情報検索・一覧」の違いは、以下のとおりです。
- 求職者マイページログイン:
求職登録を済ませ、そのまま求職者マイページログインまで設定した人が利用できる専用ページです。ログインにはメールアドレスとパスワードが必要で、求人への応募履歴確認、紹介状の発行、ハローワークからのメッセージ確認などができます。 - マイページ求人情報検索・一覧:
こちらは求職番号を入力し、求職情報や求人票を閲覧するための画面です。求職登録のみを行った人は、主にこのページを利用します。(当記事は、このページについての説明)
「求職者マイページログイン」ではメールアドレスとパスワードを使ってログインしますが、インターネット検索で「ハローワークインターネットサービス」と調べると、求職者マイページログインが上位に表示されることが多いため、求職番号だけを持っている人がアクセスしてもログインできない場合があります。
求職番号は「求職者マイページ」ではなく、ハローワークインターネットサービスの「求職登録情報検索」ページから入力する必要があります。
アクセス先を間違えているとエラーが出てしまうため、まずは正しいページにアクセスしているかを確認しましょう。
求職番号でエラーが出るときの原因と対処法まとめ
ハローワークインターネットサービスは、自宅から求人検索や求職情報の確認ができる便利なオンラインサービスです。
ただし、久しぶりに利用した際や、求職番号の入力方法を誤った場合などにエラーが出てしますケースがあります。
エラーが出た場合は、まず求職番号の形式やブラウザ設定を確認し、キャッシュの削除やパスワード再設定を試してみましょう。
特に「求職者マイページ」と「求人情報検索・一覧」を混同しているとエラーがでることが多いため、正しいページへアクセスしているかも要チェックです。
長期間利用していなかったことによるアカウント一時停止が原因であれば、登録したハローワークに電話で求職番号を伝えるだけで解除してもらえます。窓口へ行かなくても対応してもらえるので、まずは電話で問い合わせてみましょう。
多くのトラブルはオンライン上で解決できます。焦らず順に確認すれば、スムーズにエラーを解除できるはずです。
ハローワークインターネットサービスを上手に活用して、効率的に求人情報をチェックし、安心して就職活動を進めていきましょう。


